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日本脳炎ワクチン
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスに感染した豚の体内で増えたウイルスを、蚊が媒介して人にうつります。日本脳炎による脳炎を発症してしまうと、思わしくない経過になることも多いです。
全部で4回接種します。
接種時期と間隔
[1回目の接種]
標準年齢は3歳とされていますが、生後6か月から接種することができます。千葉県が流行地域であることもあり、当クリニックの地域では生後6か月頃に接種する方が多いです。
[2回目の接種]
1回目の接種から1〜4週間の間隔を空けて2回目を接種します。
[3回目の接種]
2回目の接種から6か月以上の間隔を空けて3回目を接種します。2回目の接種から1年程度の間隔を空けると予防効果が高いとされています。
[4回目の接種]
9〜12歳で4回目の接種を行います。