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B型肝炎ワクチン
B型肝炎に感染すると、慢性肝炎にかかり、肝硬変や肝臓がんへと進行することがあります。B型肝炎の患者様の血液はもちろん、汗や涙からも感染する可能性があります。
集団生活での感染例も報告されており、なるべく早い時期に接種するのが良いワクチンです。
全部で3回接種します。
*ママがB型肝炎抗原陽性の場合は、接種方法が通常と異なりますので、出生前に産科で相談するとよいでしょう。
接種時期と間隔
以下の3回を、1歳になるまでに接種します。
*1歳以上になると任意接種になります。
[1回目の接種]
生まれてすぐから接種できますが、生後2か月に接種する他のワクチンと同時に1回目を接種されるご家庭が多いです。
[2回目の接種]
1回目の接種から4週間以上の間隔を空けて2回目を接種します。
[3回目の接種]
1回目の接種から5〜6か月以上の間隔を空けて3回目を接種します。