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発達に関する新規のご相談受付は終了させていただいております
子育ての中で、お子様の発達について心配になることがあるかもしれません。小さな心配でも不安に苛まれます。大きな心配だと、不安や悲しみで苦しくなってしまうこともあるでしょう。
人には必ず得意と不得意があります。私たち大人は、歳を重ねる中で、知らず知らずに不得意な部分も成長して目立たなくなっています。一方、当然のことですが、幼ければ幼いほど不得意な面が目立ちます。不得意なことが目立ってしまっているお子様も、適切な対応をしてあげることで、成長するにつれてその不得意が目立ちにくくなることも多いです。
当クリニックには発達障害支援アドバイザーもおりますので、ご相談を伺い、お子様とご家族にとってどのようにすると良いか、一緒に考えるよう努めておりました。当院でできることは多くはないですが、少し先が見えるようになることで、辛いお気持ちや生活の大変さを少しでも和らげていただければという気持ちで診療にあたって参りました。
このようなご相談には、じっくりとお話しする時間が必要ですので、本来は小児科の通常診療時間(一般外来)では対応が困難です。そのため、当院では診療時間外に「特別診察枠」を設け、お一人おひとりに向き合ってまいりました。
しかし現在、一般外来の短い時間の中でも、切実な思いで発達のご相談を寄せてくださる方が非常に増えております。本来であればすべてのご不安に応えたいのですが、数分という限られた一般外来の時間内では、どうしても端的な説明になり、十分なサポートができず、結果として患者様に「納得のいく説明がなかった」と、残念なお気持ちや厳しいご評価を抱かせてしまうことが増えております。
地域に必要とされている自負を持って取り組んでまいりましたが、私たちの力不足により、期待してご来院いただいた皆様をかえって失望させてしまうことは、医療従事者として非常に心苦しく、今の形での継続は限界であると判断いたしました。
中途半端な対応で信頼を損なうのではなく、誠実な診療を貫くための決断として、令和8年3月7日をもちまして、発達に関する新規のご相談受付を終了させていただくことになりました。
これまで頼りにしてくださった皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、何卒、温かくご理解いただけますようお願い申し上げます。





